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これは、株をしていない人でも知ってるぐらい有名な格言で、株の実践上では大いに役立つ格言でもあります。 多くの人が、ある銘柄がこの４、５年上がり続けこれまでの株価の水準を大きく上回ってきたので、もうこのあたりが「天井」だろうと、誰しも予想するようなときは、まだ天井ではないということです。 また、株価は相場環境から見て、まだまだ上がるだろうと皆が同じように予測するときには、もう「天井」の域に達しているという格言です。 実際には、弱気の多いときは、なかなか天井はつけないものであり、強気の気配が多くなったときには、すでに天井をつけていることが往々にしてありますので、 この呼吸を会得しなければ、相場の予測はできません。 |
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