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人生には、たよりになるべきものなど、何一つありません。 人生で失敗したり、大きな損害を受けるのは、全部、人にたよりすぎたり、信頼しすぎるからなのです。 日本では、人を信ずるということは、一種の美徳のように考えられていますが、欧米ではそういうことはありません。 聖書には、「人を信ずる者は呪わるべし」とか、「汝ら人にまどわされじと注意せよ」といった言葉がありますが、聖書の根本的な考え方は、人を信じないで、神を信じよ、ということであるから、欧米では、人を信ずるなどという考え方の起こりようがありません。 株式投資でも、人にたよっていたのでは、非常に危険なものになるわけです。 |
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