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順に居て逆を忘れず。逆に居て己を捨てず


「治にあって乱を忘れず」とか、「名を成すは常に窮苦の日にあり。

事の破るるは多く得意の時による」ということばがあります。

「順に居て逆を忘れず。逆に居て己を捨てず」ということは、ごくあたり前のことですが、この当たり前のことを実行するのは、非常にむずかしい。

もし言葉どおり実行することができましたら、相場にしろ何にしろ、100パーセント成功してしまうにちがいありません。

自分の仕掛けた玉が、すべて成功しているとき、自分の気持ちを引き締めて、全部の玉を売り抜けて休んだり、「カラ売り」したりするは、やはり普通の心の状態、自然な心の状態では、実行がむずかしい。

しかし、古い自分自身を捨てて、新しい自分になったときには、十分実行は可能です。

つまり、株の売買とは、人間の自然な心の状態を超越する必要があるわけです。

しかし、自分の自然な感情に逆らうテクニックを身につけた人間にとっては、「順に居て逆を忘れず。逆に居て己を捨てず」ということも可能になってくるわけです。

株の売買で、実際に必要なのは、結局は、精神力であります。

精神力というものを、具体的に言えば、自分の自然な感情に激しく逆らうことであり、不快というものを愛することなのです。



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