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★ 松岡修造の名言 元男子プロテニス選手。テニス指導者、スポーツキャスター。 日本人男子として62年ぶりに1995年のウィンブルドンベスト8に進出した。
★ 真面目に考えずぎると、いつも否定的になる この世間の荒海に航海に出て、無事目的地へたどり着こうとするのは、至難のワザといえます。ですが、正しい航海術を学んでいれば、どんな嵐も乗り越えて目的の港に着けるものです。 ですから、人生を無事乗り切っていくためには、よく考えて航海術を学ぶことがとても大切で、何の考えもなしに行動すれば、手痛いしっぺ返しを食らうことにもなります。 夢や目標を叶えるためには、どうしたら目的地へたどりつけるか、その航海術を考え続けることが大切ですが、なかには、出発する前に考えて考えて、考え抜いた末に現実の厳しさを感じてしまい、今度は「何も考えたくない」という状況に陥ってしまうこともあります。 それはもしかすると、性格が真面目すぎるため、自分自身を自縄自縛にしてしまって、柔軟な考えができなくなったのです。 考え抜くことは大事ですが、最後は「えいや!」で勝負するしかないのです。 ★ 考えすぎて深刻になると悪影響を招くことも 同じ目標を目指すのであれば、不真面目な人よりも真面目な人のほうが、達成できる可能性は高いでしょう。それは真面目さが、より多くの努力や行動に結びつくからです。 ですが、その真面目さが場合によっては、心の余裕を失わせてしまうことがあります。 真面目に考え続けた結果、「このままでは叶わない」「失敗したら痛い目を見る」などというネガティブな判断を下してしまうことがあるのです。 真剣にものごとを考えるのは大事ですが、深刻になってはいけません。 「失敗しても何とかなる」「もっと軽く考えよう」という気持ちで、入りすぎた力をほどよく抜くことも重要なのです。 |
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