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我がためを なすは我が身の ためならず 人のためこそ 我がためとなれ 【歌の意味】 人のためを思ってすることが、結果的に自分のためになっているのだという趣旨です。 人という字を見てみますと、人と人が寄り添っている形であり、これはお互いに助け合う姿から作られています。 もともと、人はひとりでは生きていけないように創られているのです。 ですから、他人を思いやる心が、最後には、自分のためになるのです。 |
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