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【古歌49】・・古歌に学ぶ生き方



   我がためを
    なすは我が身の ためならず
       人のためこそ 我がためとなれ


【歌の意味】

人のためを思ってすることが、結果的に自分のためになっているのだという趣旨です。


人という字を見てみますと、人と人が寄り添っている形であり、これはお互いに助け合う姿から作られています。

もともと、人はひとりでは生きていけないように創られているのです。

ですから、他人を思いやる心が、最後には、自分のためになるのです。




古歌に学ぶ
41 人知らぬ 心に恥じよ 恥じてこそ
ついには恥じなき 身にはなるらめ
42 ありがたし 嬉しと生業 励みなば
富みもたらいで 名ぞ顕わるる
43 善悪の うつる鏡の 影法師(かげぼうし)
よくよく見れば 我が心なり
44 コメ蒔いて コメが生ゆれば 善には善
悪には悪が むくゆるとしれ
45 世の中を 恥じぬ人こそ 恥となれ
恥じる人には 恥ぞすくなき
46 雨露に 打たるればこそ 楓葉(もみじば)の
錦を飾る 秋はありけり
47 世の中を ただいたずらに 渡りきて
老いてののちの いまは後悔
48 賢さの おのが心に だまされて
キツネはワナに かかるなりけり
49 我がためを なすは我が身の ためならず
人のためこそ 我がためとなれ
50 千枝(ちえ)もも枝 茂れる松も そのもとは
ただ双葉(ふたば)より 生えそめしなり



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