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★ デール・カーネギーの名言 20世紀後半活躍のアメリカの実業家、作家。 代表作『人を動かす』は歴史的なロングセラーに。
仲のいい人とのおしゃべりは、話がどんどん弾んで楽しい時間が過ごせますね。 では、ここで質問! 楽しいおしゃべりの時間、あなたと相手、どちらがたくさん話をしていましたか? 会話のテンポや、話した内容を思い出してください。 もし、あなたの方がたくさん話をしていたとしたら、相手が聞き上手だったのかもしれません。 人は誰でも「話をしたい」という欲望を持っています。そして、自分の話を聞いてくれる人を好きになるともいわれています。聞き上手になるためには、できるだけ相手を「受け入れよう」「満足させてあげよう」という気持ちで話を聞くようにしましょう。 ★ 「聞き上手な人」は、相手に向き合える人 聞き上手は、相手の話を決して遮ることなく、最後まできちんと聞きます。 そして、実にタイミングのいい、あいづちを打ちます。すると相手はさらに気分がよくなり、話が盛り上がります。そして、あいづちだけではなく、会話の中にわからないことがあったら、積極的に質問します。話の幅を広げることも聞き上手のテクニックなのです。 間違っても拭いての話を強く否定したり、勝手にまとめようとするのはやめましょう。 相手は話の腰を折られたと思い、話す気力が失せてしまいます。 「聴き上手な人」とは、「相手と向き合い理解しようとし、気持ちのいい雰囲気を作れる人」ということを忘れないことです。 もちろん、ときには自分から離すことも大切です。 もし相手に質問されたら、、あなたは丁寧に答え、相手にまた同じ質問を返してあげましょう。 話のつなぎ方や広げ方がうまくなると、「話し上手」とも相手に思われるようになるでしょう。 |
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