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★ 池上彰の名言 元NHKキャスター。 現在はフリージャーナリストとして多方面で活躍中。
知人から聞いた旅行中に出会った女性の話です。 目的地へ向かう途中、急な雨に降られたときのこと。なかなか雨が止まなくて時間つぶしをしていたら、同じ場所で雨宿りをしていた女性が話しかけてきたそうです。 その女性も同じ観光先へ行く途中でした。 知人は女性との会話がとても楽しかったので、雨が止んだ後もしばらく話し込んでしまったそうです。 「彼女は気さくな性格で、すごく話しやすい人だったなぁ。ニコニコしながらうなずいて聞いてくれて。気分がよくて、僕がずっとしゃべりっぱなしだったような気がするよ」と、知人は笑いながら話してくれました。 ★ あいづちを上手に使うと、話はどんどん広がっていく 知人の出会った女性は、きっと「あいづち」の上手な人だったのでしょう。 あいづちは、相手から話を引き出し、楽しい会話を生み出す魔法のツールです。冒頭の池上彰氏のいう「親身」「感心」「うなずき」は大きなポイントですが、さらに「うんうん」「へぇ〜」「それで?」の言葉さえ相手との会話に挟めば、会話はいくらでも続くと、あるMCの得意なお笑いタレントは話していました。 上手にあいづちを打つコツは、相手に興味を持って、集中して話を聞くことです。相手の話をよく聞いて、感心したり、共感するポイントを探しましょう。 自分から話をするのが苦手だという人でも、あいづちなら打てるはずです。 話を聞いて、うなずいて、質問して・・・・・。相手もあなたも会話が楽しめるはずです。 |
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