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★ 渡辺淳一の名言 小説家、医学博士。 伝記や医療小説など多数の作品を発表。代表作のひとつに『遠き落日』
あなたの周りにも他人の顔色や評価が気になって、なかなか自分の力を発揮できない人はいませんか? そんな人こそ、「鈍感力」を身につけて人間関係をスムーズにし、自信あふれる生活を送ってもらいたいものです。 この言葉を生んだ作家・渡辺淳一氏は、鈍感力のことを「気が落ち込んでもくじけず、また立ち上がって前に進む力」といっています。 嫌なことも笑い飛ばして乗り越えられるような、図太い人間になれるよう、考え方を少し変えてみてはどうでしょう。 ★ 誰かに振り回されることのない心を持つ まずは、嫌なことは次の日まで持ち越さないように気持ちの整理を心がけてみましょう。 クヨクヨ悩んでも、また逆に気にしなくても、明日はやってきます。 次は自分に「悩む時間」を与えないことです。傷ついて悩む時間を意図的に減らしてしまうのです。 仕事に打ち込む、プライベートでは出かけて体を動かす時間を増やすなど、別の方向に意識を向けるようにしましょう。 ツイッターやブログで嫌がらせされたとしても、できるだけ無視することです。 相手は、あなたの反応が見たくて冷やかしていることが多いので、真に受ける必要などありません。顔の見えない相手にムキにならず、「世の中にこんな人もいるんだ」くらいに思うようにすることです。 あまりひどい状態なら、ブロックをするなどの対処は臨機応変にすべきです。小さなことに振り回されない強い気持ちは、あなたのことを守ることになるでしょう。 |
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