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夜、不安になることを思い出してしまい、なかなか寝つけない人がいます。目を閉じていても不安が消えないのなら、起きて不安の原因を探るのもいい方法です。頭の中ではなく、紙に書いて不安を整理してみましょう。 ★ 頭の中だけで考えても、うまくまとまらない 不安に襲われて眠れないときがあるかもしれません。そんなときは無理に寝ようとせず、部屋の明かりをつけて、自分の中にある不安と向き合うのもいいでしょう。 まずは思いついた不安を紙に書き出していきます。仕事のこと、家庭のこと、人間関係のこと、なんでもいいでしょう。「将来の備えが心配」「仕事が予定通り進んでいない」など、思い当たる節を一枚の紙にできるだけ書いていきます。 思いつくだけ書き終えたら、それをぼんやりと眺めます。このとき、ひとつひとつの不安に対して、深く掘り下げないほうがいいでしょう。 客観的になることで冷静になれ、自分がどんな状況にいるのかを整理できるのです。場合によっては、自分の不安が想像しているよりも些細なことだと気づくかもしれません。 自分が何に不安を感じているのかを把握するだけでも、心はずっと軽くなります。
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