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心をば 心の仇(あだ)と 心得て 心のなきを 心とはせよ 【歌の意味】 現在の自分の心はゴミ芥がいっぱい詰まって見にくい心であるので、そういう心とは決別して、邪念のない純粋な心で生きていかねばならないとあらためて覚悟した歌であります。 昔から歌には心に関する歌が多いように思いますが、それほど自分の心の煩悩を消すことは至難の業なのです。 |
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