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★ カレン・キングストンの名言 イギリスの空間浄化専門家。 2002年に『ガラクタ捨てれば自分が見える』を発表。
よく部屋の生理整頓をしているとき、ふと写真や手紙などが気になって、ちっとも作業がはかどらない、といった経験は誰にでもあめでしょう。 最近は風水の知識が流布しているようで、部屋をキレイにすることの重要性を理解している人も多いのではないでしょうか。 確かに、ビジネスで成功した人の家に行くと部屋がキレイに整理整頓されているように思います。企業にしてもしかり。キレイだから成功するのか、成功したらキレイにできたのかは定かではありませんが、現象としては「キレイ=成功の証」の法則が成り立つような気がします。 ★ 部屋の整理は心の整理をするのと同じ 整理整頓することでの、さまざまなメリットを客観的に考えてみましょう。 ひとつめは、とにかく気分がスッキリするということです。整えられた空間では、静謐(せいひつ)なひとときを過ごせます。ゴチャゴチャした部屋にいるよりも、集中力も発揮できます。 ふたつめは、部屋を行ったりきたりする効率の悪い動きがなくなります。人の「動線」を考えてものが配置してあれば、どこになにが置いてあるのか、すぐわかります。 最後に、ものを探すという無駄な時間がなくなります。毎日5分かけて探し物をしていたとすると、10日で合計50分も部屋の中をウロウロしていたことになります。貴重な時間を探しものに使うのは、もったいないことです。 いい環境を自分の手で作り出すこと、つまり部屋の整理整頓をすることです。それは、自分自身を整理することになります。
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