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相手を信じてこそ、信頼関係ができる


★ 福沢諭吉の名言

日本の蘭学者、啓蒙思想家、教育者。代表作は、『学問のすすめ』『西洋事情』。

人に交わるには、信を持ってすべし。
己れ人を信じて、人もまた己を信ず。



以前、人気の食品メーカーや食肉加工会社、さらには老舗料亭などの食品偽装事件が立て続けに起きた年がありましたね。

マスコミ各社はこぞって報道し、社会全体が企業の食品偽装事件の渦に巻き込まれたことを記憶しています。

この件で、それまでの消費者は商品の表示内容に絶対的信頼をおき、商品の安全性を企業に委ねていた、という一方通行の信頼関係が明るみになったように感じます。消費者は、あらためて職の安全について考えさせられたものです。


★ まずは自分から実行する

さて、これが個人と個人でしたらどうなるでしょう。

企業と消費者のように消費者が一方的に信用するなど、一方通行の関係では成り立ちません。

たとえば、「私のことを信用できないのであれば、あなたのことはもちろん信用できません」というセリフは、よく耳にしますが、よく聞くと相手に対しては、自分を一方的に信用しろとでもいうような圧力を感じさせます。

人は、お互いに信じ合い、お互いに頼り合うことで、初めて文字通りの信頼関係が成り立つのではないでしょうか。この関係は、成り立つまでに時間がかかりますが、とてもかけがえのない宝物です。

福沢諭吉は「友人を作るためには、まず自分から相手を信じなさい」と諭しているのです。

自分も信頼でき、相手からも信頼を得られる「真の友」の関係を築いていきましょう。
それにはまず、あなた自身が相手を信用し、信頼することが近道です。





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