Menu ▼
生き方を学ぶトップページ
古歌のトップページ

理屈など考えず、素直に感情のまま突っ走るのもいい


★ ウィリアム・シェイクスピアの名言

イギリス・ルネサンス文学を代表する劇作家。詩人。
彼の残した戯曲は、今も根強い人気がある。

悲しみを声に立てなさい。
口に出さない悲しみは、
荷の勝ち過ぎた心臓にささやいて、
それを破裂させる。



楽しいこと、辛いこと、悲しいこと、人は自身の周りにおきる現象を無理やりにでも論理的に組み立て、納得しようとするクセがあるように思えてなりません。

たとえ、それが完全なこじつけであったとしても、「この結果の原因は、これこれこうで、こうなってしまったのは仕方がないことだ」と結論付けたりします。

ですが、そんな理屈っぽいことを言ったとしても、悲しみは突然やってきます。


★ 悲しさや苦しさを心に閉じ込めない

冒頭のシェイクスピアの名言は、「悲しみを取り払うために叫びなさい。少しでも苦しさを紛らわすために叫びなさい」と諭しています。実際、なにも考えずに叫んだり走ったりすることは、脳や心にとって刺激的で有意義であるともいわれています。

かつてスポコンものの青春ドラマなどで、「グチャグチャ言ってないで、俺たちはとにかく、夕日に向かって叫びながら走るんだ! さぁ、一緒に行こうぜ」などというワンシーンの情景がありましたが、あのような気持ちこそ、この名言にピッタリ当たっているように思います。

なにかにつけて、論理的な思考が重んじられているような社会ですが、私たちは予期しないできごとにとても弱いような気がします。

あの理屈抜きでただ夕日に向かって走る、青春ドラマのワンシーン。
それを今するのは、おかしなことなのでしょうか。

現在のストレスの多い今こそ、癒される効果があるような気がします。





生まれ日で分かる性格診断
生まれ年(干支)と生まれ月でわかる性格・運勢・相性占い
無料の誕生日占い(運勢・性格・相性・方角占い)
四柱推命ソフトの販売とネット講座の開講
九星気学による性格・運勢・相性占い
女性のための血液型診断・占い
人相はあなたの心を映す鏡
男心がわかる恋愛心理講座
仕事のできる男と仕事のできない男との違い
しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛・深層心理
心の裏をズバッと見抜くブラック心理学
恋愛学は陰陽の本質を知ればもっと楽しくなる