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★ 夏目漱石(1867~1916)の名言 明治、大正期に活躍した小説家、英文学者。 『坊ちゃん』『我輩は猫である』などの文学作品を残している。
★ 誰だって心配や悩みを背負って生きている 人は、誰しも悩みや苦労を抱えて生きているものですが、それでも自分が苦しいときに他人を見ると、「あの人は悩みがないようでうらやましい」などと、思っ手しまうことはありませんか。 ですが、それは、根拠のない思い込みのはずです。どんな人でも心の扉を開いてみれば、多かれ少なかれ心配ごとや悩みごとを山ほど抱えているのです。 たとえば、「ビジネスが成功して収入は増えたけれど、自由な時間がなくて辛い」という人と、「自由な時間があってうれしいけど、収入がなくて辛い」という人は、それぞれ正反対の悩みを抱えています。しかし、悩みの部分が目に入らなければ、相手のことをうらやましく思ってしまうことでしょう。 ★ 背負った重みを軽く感じさせることはできる 心配ごとや悩みごとの重みを軽く感じさせるコツは、自分の抱えている悩みなどをちっぽけなものだと思うことです。そのためには、自分の状況や能力に自信を持つことです。 自分の人生におけるマイナス面が大きく重いと感じるのは、自分のプラス面のほうが小さくて軽いと感じてしまっているからです。 自分に自信を持っていれば、多少問題が起こったところで、大して気になりません。 自分の心配ごとについて過剰に悩むのも、他人をうらやむのも、やめてしまいましょう。周囲から少し?気に見えるくらいのほうが、ずっと楽しく生きられます。 |
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