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★ スティーブ・ジョブズの名言 アメリカの実業家。 iphoneなどで知られるアップル社の共同設立者のひとり。
2011年惜しまれながらも、この世を去ったカリスマ実業家・スティーブ・ジョブズの成功の理由は、なにも話題性だけではありません。妥協を許さない彼の経営方針にもありました。 冒頭の名言は、スタンフォード大学の卒業式に招かれた彼が残したものです。 彼は当時、「毎日鏡の前で悔いのない人生を送れているか、いつも自分に問いかけていた」と伝えられています。 ★ 「NO」が続いたら、変革のタイミング 彼は「自分への問いかけに『NO』が続いたときは、なにかを変える必要がある」とも語っていました。重大な決断の際にはいつも、彼は考え方の判断の手がかりにしていたといいます。 この地球上に住むすべての人々が、同じ時間の流れを生きています。一日が24時間だという事実は経営のカリスマも、私たちも、まったく変わりません。でも、その24時間をどれだけ有意義に過ごせるかは、その人次第です。 毎朝、今日一日の予定を整理してみましょう。 それは本当に意味のある予定でしょうか。今日やる予定の中に、足りないものや無駄なものはないでしょうか。 悔いのない人生を送るためには、仕事や学校、プライベートでも全力で向き合いたいものです。 ですが、人間誰しも弱いものです。すべての日を悔いのない日にできるとは限りません。 大事なことは「NO」が続いたとき、自分をどう変えられるかなのです。 |
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