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★ ダンテの名言 イタリアの詩人、哲学者。 地獄や天国の光景を書いた抒情詩『神曲』の作者として知られる。
自分の意見や主張を話す前に、周りの人の言うことを気にしたり、世間の評価、価値観や風評などを気にしてしまう人が最近とても多い気がします。 あなたはどうでしよう。たとえば、テレビ番組の司会者の質問に対して、自分の意見を考える前にどうしてもパネラーとして並ぶゲストの意見が気になってはいませんか。 他人に合わなければ、なにかと自分の意見や行為を決められないことが多いのが実情です。ですが、そのような生き方は、あまりにも無責任で周りの意見に流され過ぎだと反省しなくては思うのです。 自分の進むべき道が明確になっていれば、そのように周りの人や世間の意見が気になることはないはずです。 ★ まずは自分の進むべき道を見つけること 幕末の志士・坂本龍馬の名言にもありますが、「世の人は 我をなにとも いわばいえ 我が為すことは 我のみぞ知る」(言いたいことがあるヤツには、好きなだけ言わせておけ。俺のやることは俺しかわからない)。 やはり、大きな志がある人は周りの雑音に惑わされずに自分を貫く気概があるものです。 私たちにもこのような生き方はきっとできるはずです。 まずはあなた自身の進むべき道を見つけて見ませんか? つまり、明確な目標やポリシーを持てば、他人の言葉に影響されて、軸がぶれてしまうことはなくなります。 考え方の基準となる「道」を決めて、ひた走りしましょう。 |
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