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★ 林語堂(りんごどう) (1895〜1976)の名言 19〜20世紀にかけて活躍した中華民国の文学者・言語学者・評論家。 機知とユーモアに富んだ随筆で知られる。
★ 相手の評価に惑わされてはいけない 「あの人は成績優秀でみんなから認められている」「あの人は上司からの評価が高くてリーダーに抜擢されそうだ」など、周囲に認められている人がいるからといって、うらやんでも、あなたの得にはなりません。 精神的に疲れるだけですし、焦りは失敗を招きます。そんな心のモヤモヤは、どうやって解決すればいいのでしょう。 ★ 本当に満足したければ、まずは自分を評価すること 人には承認欲求というものがあり、自分がどれだけ頑張ってきたかを他者から評価され、認められることで、強い喜びの感情を引き起こすというものです。 他人に対して張り合ってしまったり、他人をうらやんだりするのは、自分が認められていないと感じるからです。 承認欲求には「他人から認められたい」というだけでなく、「自分自身が理想の自分像に近づきたい」というタイプもあります。 ですが、他人から認められるかどうかは、それほど重要なことなのでしょうか。 人の評価というのは、人が勝手にその人の価値基準で評価しているものであって、決して正しいというわけではないし、評価の客観性などもありません。 まずは、あなたの持っているものやあなた自身の価値について、自分自身でもう少し考えてみましょう。 他人と比較する必要はなく、あなたの評価はあなたが決めるしかないのです。あなた自身の能力を客観的に評価してみましょう。 もしも、自分で自分を評価して、まだまだ満足できる状態ではないと思うのであれば、他人のことなど気にせず、自分を磨くことに専念するしかないでしょう。 |
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