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【禅の言葉】・・徳を積み、祥(しょう)を致す


★ 趣旨

良いことを重ねれば、おのずから喜ばしいことがもたらされるように、相手を思いやる親切な心と行動が幸福をもたらすという意味です。




昔から、良い行いをした者は、それが善根功徳(ぜんこんくどく)となり、自分にとって良いこととなって返ってくるといわれています。

日本各地に伝わる民話や説話にもそのような話が多く、「笠地蔵」や「浦島太郎」などは、その典型例といえるかもしれません。

これらの民話や説話は、単に善をすすめて悪を戒めるための教訓なのでしょうか?

あなたも大切な人にプレゼントをしたことがあるでしょう。

そのときの様子を思い浮かべてください。

相手の喜ぶ顔や声を見聞きして、あなたはとても幸せで嬉しい気持ちになったのではないでしょうか。

電車やバスなどで席を譲ったときも同様です。

相手の喜ぶ姿は、あなたに微笑を与え、心の安らぎや元気もくれているはずです。

この「徳を積み、祥を致す」という言葉は、悪を根絶するための教訓などではなく、積極的にあなた自身の喜びや幸せを見い出す方法を教えてくれているのです。






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