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★ 魯迅の名言 中国の小説家。明治時代、日本に留学。 最初の小説『狂人日記』は日本滞在中に書かれた。
本当は誰かがやらなければならないことなのに、誰もやろうとしないことがあります。 町内会であれば公共の場所の掃除を誰もしたがらなかったり、同僚や友人の集まりで幹事がなかなか決まらなかったりと、いろいろなケースがあるでしょう。 でも、誰もやりたがらない場合、どこかしらにしわ寄せがきてしまうものです。 ではなぜ、誰もやりたがらないのでしょうか。 第一に「進んでやっても、得をしない」というのが当てはまるかもしれません。 また、「誰もしないことを自分がするのは恥ずかしい」という考え方をする人も多いと思います。これは日本人に多い傾向のようです。 ★ 自分が最初のひとりになれば、誰かがついてきてくれる 「みんなのためになることを、率先して行う」ことは、他人のためになるだけではありません。その「みんな」の中には、自分自身も含まれているということに気づくべきです。 「誰かのために始めよう」などと気負う必要はないのです。 まずは自分自身のために、最初のひとりになってみましょう。 誰かこりが始めてしまえば、「自分から行動しても得はしない」という人でも、後から続いてくれるものです。そうなれば、あなたがひとりで始めたことでも、あなただけに負担がかかることは少なくなります。 自分が幸せになるついでに、周りのみんなまで幸せにできます。 さらにみんなで協力し合えれば、一石二鳥どころではありません。あなたもそんな喜びを味わってみてはどうでしょう。 |
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