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★ セオドア・ルーズベルトの名言 アメリカの第26代大統領。 ラシュモア山に彫刻された、米国史上偉大とされる大統領のひとり。
「私たちは、この世の中に対してなんらかの使命を持って生まれてきた」とよく耳にします。でも実際は、自分の使命を明確に把握し、それに向かって生きている人はどのくらいいるのでしょうか。 ほとんどの人が、自分のやるべきこと、取るべき行動、生き方などを、つかみ切れていないのではないでしょうか。 では、どうすれば自分の使命や生き甲斐を見つけ、それに向かって進むべき道がわかるのでしょう。 セオドア・ルーズベルトのこの名言には、「誰にでも、自分なりの力でできることがある」という意味が込められています。 まずは、自分のできる限りのことを、決して無理せず、あなたのいるところで行動に移してみましょう。 ★ 小さなことからスタートしよう なにも最初から、世の中のためや人のためになるなどの、大それたことをする必要はありません。だって、人それぞれ年齢や環境、立場の違いがあるのですから当然です。 まずは身近なこと、毎朝のゴミ出しや、部屋の掃除からでもいいのです。自分のために何かができたのなら、電車の中で席を譲る、体の不自由な人を思いやる、親孝行をするなど、次は目の前の誰かのために行動してみましょう。 一番いけないのは、使命や目標がわからないと勝手に理由をつけて、なにもしないことです。どんなに些細でも、自分ができることを見つけ、それを積み上げましょう。 あなたの本当の生きる目標、使命が見えてくるはずです。 |
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