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★ ロベルト・バッジョの名言 2004年の引退までに数々の記録を残した、「イタリアの至宝」と称されるサッカー選手。
サッカーの試合は同点でタイムアップした場合、各大会のルールによって違いますが、OK戦で決着をつけることがあります。 PK戦に選ばれた選手のプレッシャーは、とてつもなく大きなものでしょう。 ゴールを外して激しい自責の念にかられることへの恐怖心は、経験した者にしかわからない辛さかもしれません。 私たちにも日常やビジネスなどで、ここぞという大事な場面があります。でも、いつも失敗を恐れてプレッシャーから逃げているようでは、成功にはほど遠いかもしれません。自分に自信を持ち、プレッシャーに立ち向かわなければいけないのです。 ★ 挑戦した勇気は、誰かが認めてくれる 華麗なサッカープレーで世界中に名を轟かせた、ロベルト・バッジョ選手。 誰もが認めるイタリアのエースストライカーの彼でも、大事な試合でPK戦のゴールを外してしまったことがあります。 1994年のワールドカップアメリカ大会の決勝、ブラジルとの雌雄を決する一戦で、相手の勝利を決定づけるミスをしてしまいました。しかし、イタリアのサッーカーファンは決勝進出までに彼がどれだけチームに貢献したかを知っていました。 彼は引退後の現在でも、イタリアの英雄としてリスペクトされ続けています。 あなたも、大切な局面で重要な役割を任されることがあるかもしれません。 それは、あなたがこれまでに積み重ねてきた経験を認められてのことです。たとえ失敗したとしても、あなたのすべてが否定されるわけではないのですから、心配することはありません。 次回以降の糧になる経験ができるのは、とても幸運なことだと思えばいいのです。 |
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