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★ マザー・テレサの名言 カトリック教会の修道女。 インドで慈善活動を続け、1979年にノーベル平和賞受賞。
他人のちょっとした言葉で傷ついてしまい、自分はだめな人間だと思ってしまった経験はありませんか。 一度ネガティブ思考にハマってしまうと、なかなか抜け出すことができない、なんて人もいることでしょう。 特に周りを気にするタイプの人は、ネガティブ思考のループに陥りがちな傾向があります。するとその後、何をするにしても「こんなことをしたら、相手に嫌われてしまうのでは」「こんなことを言うと、相手に迷惑なのでは」と考えてしまいがちです。 ★ 「自分が不幸な人間」なんて誰が決めた? 貧困で毎日多くの人が亡くなっていた、インドのスラム街。マザー・テレサは故郷のマケドニアを離れ、スラム街に住む人々を救うために活動をしていました。 彼女は孤児や、貧しさで治療を受けられない病人など「世の中から自分は必要とされていない」と感じていた人々のために養護施設や学校、ホスピスを作り、生きる希望を与え続けました。 「自分は誰にも必要とされていないのではないか」という疎外感や孤独感を味わう人は、少なくありません。 しかし、たいていは自分自身の思い込みだけです。あなたが、もしネガティブ思考のループにハマってしまったら、一度気持ちをリセットしてみることです。 深刻に考えすぎないで、ものごとをシンプルに考えてみるのです。 誰かのために「何かをしたい」と考える人が希望を叶えるためには「何かをしてもらう人」も必要です。 あなたが誰かを必要としているのであれば、あなたは必要な人なのです。 |
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