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人は自分が考えているほど不幸ではない


★ ミシェル・ド・モンテーニュの名言

16世紀フランスで活躍した哲学者。
主著『エセー(随想録)』は、エッセイの元祖とされる。

不幸は、大半が人生に対する
誤った解釈のしるしである。



人は、うまくいかないことがあると、ついつい愚痴を言いたくなるものです。
多少の愚痴ならストレス発散にもなりえますが、愚痴をどれだけ言っても、問題が解決することはありません。

愚痴とは「言っても仕方のないことを言って嘆くこと」です。また、仏教の言葉では「ものごとを正しく認識したり判断したりできないこと。愚かであること」(『大辞林 第二版』より)を意味します。

なのに、自分の思い通りにいかなくなると「どうして自分ばかりこうなるのか」と嘆いてしまうものです。


★ 当り散らしても、誰も得をしない

愚痴を言えば言うほど、気持ちは攻撃的になります。そんな状態では、とても冷静な判断など望めません。うまくいくチャンスも、手の中から滑り落ちてしまうことでしょう。

自分と愚痴を聞かされた相手、双方が不愉快な気分になるだけです。いずれにしても、愚痴を言ってもいいことなんてまったくないのです。
ですが、ただただ愚痴を我慢するというだけでは、ストレスが溜まってしまいます。なにかを口ら出せば、それだけでもストレスを発散できるものです。こんなときは、不平不満を言うのではなく、もっと別の方法で解決するべきです。

もし、ものごとがうまくいかないときは、愚痴の代わりに目を閉じて、次のようなポジティブな言葉をつぶやくのもいいでしょう。「絶対うまくできる」「これくらいなら大丈夫」「問題ない」など。
希望にあふれた言葉を声に出せば、自分の気持ちも明るい方向に引かれていくことでしょう。運気は必ず上昇していくはずです。


★ 自分が幸せだと思えれば、それが一番!

たとえば、米びつの中身が半分になったとします。あなたはその状況を「あと半分しかお米がない!」と考えるか、それとも「まだ、半分もあるではないか」と考えるか。どちらを選択した方がより幸せになれるでしょうか。

もう、お分かりだと思いますが、悲観的に考えるよりも、「まだ半分ある」と楽観的に考えた方が、人生を楽しく過ごせるのです。つまり、自身が不幸だと考えれば不幸。幸せだと考えれば幸せというわけです。

楽観的とは、ものごとがうまくいくはずだと考えること、対する悲観的とは、絶対にうまくいかないと考えることです。楽観的に考えることで、成功する自分の姿がイメージしやすくなります。もし失敗したとしても、引き続き楽観的に考え、必ず取り返せると信じて努力すればいいのです。
幸せになるために、あなたはどちらの考えを選びますか?





いい言葉や名言で人生を変えよう
いい言葉は、心が挫けそうになったとき勇気づけられる
険しい道こそ、ゴールへの近道
失敗こそ、次のチャンスにつながるものだ
自分を愛する人間は、人からも愛される
悩みかあるときは人に頼ることも大切
幸せを感じることができるのは、苦しさがあるからです
ネガティブ思考は負のスパイラルに陥る
チャンスはいつもあなたの掌中にある
天職に就いているかどうかは、続けてみないと分らない
人は悲しみの数に比例して成長できる
どんなことでも、まずは選り好みしないでやってみよう
時間は心の傷を癒してくれる良薬である
人は自分が考えているほど不幸ではない



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