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★ 趣旨 感謝の心をおろそかにして、「光明」を学べる人はいないという意味です。 「すべては宇宙があってこそ」と、あらゆるものに感謝しましょう。 仏様の「光明」というと、智慧や慈悲を表すものを想像しますが、「光明」を「宇宙」と考えてみてはどうでしょう。 この世のあらゆるものは、すべて宇宙の中で、宇宙の摂理によって行われていると考えるのです。 美味しいものを食べるのも、愛するものが存在するのも、感動で涙する気持ちになるのも「宇宙」のおかげ。すると、すべてのものに対して自然と素直になれると思いませんか? 世界中の人が、今、世界の人たちが一緒に生活できるのも「宇宙」のおかげと考えて感謝し、素直な気持ちになることができれば、戦争など起こらなくなるのではないでしょうか。 そして何よりも、その「宇宙」はあなたの中に存在するのです。 まわりの人を慈しむ心はあなたの中に、そしてすべての人の中に存在するのです。 |
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